乃木坂46 27thシングル『ごめんねFingers crossed』のFingers Crossedとはどういう意味?
Table of Contents
27thシングルのタイトルが発表
表題は『ごめんねFingers crossed』
乃木坂工事中の番組終わりで、27枚目シングルのタイトルの発表がありました。
発表されたタイトルは『ごめんねFingers crossed』
?さっぱりイメージが湧きません。
そこでこの”fingers crossed”について調べてみました。
「幸運を祈る」ハンドサイン
英語辞書のWeblioなどで調べると
Fingers cossedは:
(中指を人さし指の上に重ねたジェスチャー)幸運を祈って
という意味がのっていました。
例文として:
Just keep your fingers crossed.(祈ってくれ。)
I'll keep my fingers crossed.(応援しています。)
などがありました。
このハンドサインが「Fingers crossed」(幸運を祈る)になるようです。
もともとキリスト教信者が指で十字架を表すときに使っていたのが由来のようです。
神への祈りが生み出したものだったのですね。
ありそうな勘違い fingers crossed
Fingers crossedという言葉を聞いたとき、最初は「指を交差させる?」で思い浮かべたイメージは
指でバツをつくるイメージでしたが、つまり
『ごめんねFingers crossed』は「ごめんね、NGです」と言うくらいで、
「付き合ってください」←「ごめんなさい」のようなお断りの言葉だとおもたのですが、これは間違いでした。
指でバツをつくるのは、英語では make X with fingers と普通に表現するようで、crossed fingers とは関係がないようです。
ついでにこんなのもありますよね
これは指きりげんまんですが、英語ではpinky promise(小指の約束)とかpinky swear(小指の宣誓)とかの表現があるようです。
『ごめんねFingers crossed』はどういう意味?
『呪術廻戦』絡み?
で結局どういう意味なのか、考えると一向にわかりません。
日本語にフレーズを直してみると「ごめんね、幸運を祈ります」くらいでしょうか、解釈力不足ですねこれじゃ!
一部の情報としては『呪術廻戦』の呪文をかける時のポーズがFingers crossedのハンドサインと同じなのだそうです。
五条悟というキャラクターが領域展開を行う時に使う手のポーズとしてアニメファンの間で有名になっているハンドサインですが、アニメの中ではfingers crossedという表現は出てこないようです。またかっきー、賀喜遥香が無意識にこのハンドサインをよくやっているようです。
この辺がどうなのか気になるところですが、『ごめんね... 』が分かりづらいですよね。
乃木坂46の過去の楽曲に『ごめんね、スムージー』という、やはりタイトルだけではイメージが掴みづらいものがありました。この曲では偶然駅で会った意中の人と話し込んでしまったっため、手元にあったスムージーが忘れられて、溶けて水っぽくなってしまった情景を歌っていて、溶けてしまったスムージーを残念に思っているという状況で、スムージが無駄になってしまったことが『ごめんね、スムージー』のタイトルに込められています。
このパターンで考えると「幸運を祈っていたのに、叶わなくてごめんね」くらいの意味ですが、それでもやはりイメージが湧きませんね。むだな推測はやめて、楽曲が世に出るのを待つことにしましょう。
ちなみに「ごめんね」ではじまる楽曲は他に、『ごめんね ずっと・・・』がありますね。
西野七瀬さんのソロ楽曲で、11枚目シングル『命は美しい』のカップリング曲でした。
彼女は歴代のメンバーでソロ曲が一番多く6曲あります。
『ひとりよがり』「ごめんね ずっと・・・』『もう少しの夢』『光合成希望』『釣り堀』『つづく』
あと1曲あると7曲だったんですけどね、卒業が意外に早かったですね。
まさか94年組全員が、御三家より先に卒業してしまうなんて思いもしませんでした...
27枚目シングル『ごめんねFingers crossed』の作曲・編曲者は→杉山勝彦&APAZZI・乃木坂46作品一覧